認知症になっていった祖母のための対策と介護について

物忘れが激しいけど認知症の違いは？

私は祖母と暮らしている期間があって様々な体験をしました。具体的には親と一緒に祖母も家の中で暮らしていました。その生活が長いので介護や認知症などの問題も意識するようになりました。

特に祖母は色々な話をすることができて家族も楽しんでいました。しかし最近では物忘れが激しくなって病気だと思いました。家族もそれを心配して祖母に認知症の話をしたことがあります。

またある出来事があって祖母は認知症を疑いました。それはペットの餌を頻繁に忘れるようになったことです。以前は一度も忘れないでペットに餌を与えていました。

祖母はペットに与える餌のことを忘れて世話をしています。その状態が続くので家族も認知症だと思うようになりました。しかし本当に認知症になっているのかは、本人でもまだ分からないのが現状です。

認知症の検査をしようにも病院へは行きたがらない

実際に家族が認知症になればサポートが必要だと考えています。私の親はその時に備えて色々な対策を考えています。重要なのは祖母を一人にしないことだと言っています。

私も認知症の人間を一人にすることは危険だと考えています。なぜなら家の中には様々な危険が存在しているためです。その危険を避けるために誰かが祖母を見る必要があります。

しかし問題は本人が病院を嫌がっているという部分です。家族は祖母に認知症の検査をするように言ったことがあります。しかしそれが原因でケンカになって険悪な雰囲気が出てきました。

私もその状況を見て放置するしかないと感じました。なぜなら本人の意志を無視して病院には行けないためです。また本当に認知症になれば病院にも抵抗なく行くはずです。

認知症対策のためには脳を活性化

今は認知症対策として会話をするようにしています。また祖母は畑の仕事をしているので対策になっていると感じます。私の経験では何もしない人間が認知症になりやすいのです。

つまり家の中で仕事をしない老人は認知症になる確率が高いです。祖母が完全に認知症になっていない理由は、何度も家族と話を繰り返しているためです。それで脳が活性化されて症状の悪化を防いでいるのです。

結局は全てを忘れるようになったら認知症だと考えています。家族と一緒に暮らすとその心配があるので怖いです。また元気でも急に認知症になった知り合いもいます。

祖母のために内緒の介護対策

このように認知症はいきなり起こるので危険だと感じます。しかし元気な頃に介護の対策を考えることも大事です。家族は祖母のために内緒で介護サービスの情報を得ています。

祖母は怒りやすくなっているので行動も慎重です。相手の気持ちを大事にして認知症対策に取り組むのは大きな課題だと考えています。

• • おばあさんが認知症になってしまい、ごはんをあげるのを忘れてしまうのは、猫としてもお腹が減るからつらいよね。

• • でも、代わりにお母さんがごはんをあげてくれれば、いいんだけど。

• • それはそうと、最近お母さんが認知症についての本を読んでいるのを見かけたわ。

• • おばあさんがもしものときに備えて、どうすればいいのか今から色々と考えているみたいね。

• • おばあさんとお母さん達との会話を増やしたり、いっしょに外出する機会を増やしたりしているのも、できるだけおばあさんを一人にしないようにしているというわけ。

• • でもおばあさんは最近遠出の外出が多いから、疲れがたまっていないかちょっと心配だわ。

• • 一人でいると何もしないことが増えるから、認知症になる危険は高くなるわ。家族といっしょにいて話すことで脳に刺激を与えるから、認知症の予防にもなれるわ。

• • ということは、認知症を予防するには一人よりも家族といっしょのほうがいいと。猫もいいのかしら？でも、家族が認知症になっていくのを見守るのは、勘弁。

• • あと、トラブルにならないようにおばあさんと認知症の検査で病院へ連れて行くにはどのようにすればいいのか、悩んでいるみたい。

• • やはり、認知症の検査のことは伏せたほうがいいのかしら？

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