猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

ボケ防止に『脳を鍛える大人のDSトレーニング』

認知症の予防に脳トレゲームは使えるか?

最近では人の寿命が伸びて体は元気なのに脳が衰える、いわゆるボケを心配する方が多いですよね。私は現在51歳ですが、物忘れが多くてボケたらどうしようと考えています。何かしたほうが良いかな?と思って手にとったのが気軽にできる脳トレーニングのゲームです。

脳トレには川北教授の『脳を鍛える大人のDSトレーニング』

脳トレと言えばこれ!というくらい有名です。もともとゲームが好きなので(運動などは嫌い)一番取っつきやすく、ゲームで脳が活性化出来るならと始めてみました。

内容は簡単な足し算や引き算を時間を区切って行ったり、決まった文章を声を出して読み切るという音読や、「あお」と赤字で書いているものは「赤」を選ぶなど文字の内容に引きずられないでいられるかといったようなものです。

私はこれを仕事が終わってから家で30分くらい半年くらい続けました。

楽しいけれど難しい

最初のうちは慣れないのでなかなか上手くいきません。それでも実年齢よりはかなり若い40歳くらいの脳という判定だったと思います。これは普段から数字ばかりを見ているせいで計算が早い事もあると思います。

慣れてくると次第に記録も良くなり、一時は20代の脳という結果になりました。ただ結果は自分自身の体調にかなり左右されます。疲れている時はやはり良い結果は出ません。

それと、徐々に難しい問題をやるようになるのですが「こんなの20代でも出来ないのじゃないか?」と思うほどになるとやる気も落ちてしまいます。

効果はあるが続けるのが難しい

結論から言うと効果はあると感じられます。やっている間、脳の血流が良くなるせいか頭の回転が良いような気がしました。普段やらないような脳の使い方をするので刺激になります。文章を声を出して読んだり大人になってからはしないですよね。計算なんかも素早く暗算するなどはしないので良いと感じます。

ただ難しくなってもやっている内容はあまり変わらないので飽きてしまいます。難しいあまり、悪い結果をみるのが嫌でやめてしまうという事になりがちです。余程ボケないぞという本人の意志が強くないと途中で投げ出してしまうかもしれません。

脳トレを続けるためのコツは何か?

私は半年で飽きと難しさで止めてしまったのですが、やっている間は効果があったと感じます。続けるコツは誰かと一緒にやると良いかもしれません。私の場合は会社で何人かがやっていて脳年齢を競うのが楽しかったのも半年続いた原因としてあります。

ゲームはどんなものでも大抵飽きるので仕方がないのかもしれません。飽きたらまた他の脳トレゲームを探すというのでも良いと考えています。やらないよりは少しでもやった方が確実に脳は若返ります。

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ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?