このダイエットが老後に向けての認知症予防へとつなげていくために

ダイエットが認知症予防にもつながっていく理由は？

ダイエットを始めたきっかけは、母が高齢になって物忘れが増えてきたことから認知症への不安が生じて、認知症予防のために何をすればいいのか探すことでした。

最初に始めたことは、認知症予防のための食事や運動などを探すことでした。やがて、認知症予防の活動がダイエットと同じ健康維持のためになるということに気が付きました。ダイエットが認知症予防の活動にもつながる健康維持のために役立つことができるということがわかったのです。

ダイエットとはいえ痩せるためにダイエットを行うのではなく、太らないためにダイエットを行うのであって、健康維持のためのダイエットは糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の予防にも役立ち、さらには認知症予防も期待できるということなのです。

ダイエットのための食べ物探しは老後の認知症予防も意識して

最初にに行ったことは、認知症予防が期待できる食べ物を探すことでした。

認知症予防が期待できる食べ物で、代表的なものは魚です。魚の歌にあるように魚は脳の機能に役立つことができるなど、健康維持のために様々な効果が期待できます。

とはいえ、どちらかといえば子供の頃から魚よりも肉のほうが好きでした。魚と肉、どちらを選ぶと言われたら、迷わう肉を選ぶほどです。
やがて魚を食べ続けていた人達が認知症にかかりにくくなったという研究発表を知り、認知症予防へ取り組むようになってからは魚を積極的に食べることにしました。

魚が認知症予防だけでなくダイエットにも役立つことができることも知ってからは、魚を肉よりもできるだけ多く買うことにしました。特にクロマグロの中トロを始めとしたお刺身や、さんま、シャケなどは気に入っているので、買い物するたびに優先して探しています。

味付けとしてはこれまではソースやケチャップ、マヨネーズなどを何気なく使っていました。認知症予防やダイエットに役立つことができる油があることを知ってからは、代わりに荏胡麻油や亜麻仁油などを食事で味付けとして使うことにしています。

他にも納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品も認知症予防やダイエットにも役立つことができることから、食べる機会を増やしています。

実は納豆や豆腐は子供の頃から味は慣れていましたが、豆乳は子供の頃は味に慣れなくて好んで飲むことはしませんでした。やがて認知症予防やダイエットを意識して豆乳を飲む機会が増えてからは豆乳の味にもすっかり慣れて、今では好んで飲むようになり、牛乳の代わりとしても飲んでいます。

ダイエットに役立つことができる栄養素は、認知症の予防にも期待できるものもありますか？

こうしてダイエットに役立つことができて認知症予防も期待できる食べ物を積極的に摂るようになったは、ダイエットや健康維持のために役立つことができる栄養素が豊富にあるからです。

魚はDHAやEPAなどのオメガ３系の必須脂肪酸が豊富です。DHAは血中のコレステロールや中性脂肪を抑えることで肥満の予防に役立つことができ、ダイエットにも役立つことができます。

それだけでなく、DHAは血糖値を抑えることで糖尿病の予防にも役立つことができ、血液をサラサラに流れやすくすることで動脈硬化の予防にも役立つことができることから、生活習慣病の予防にも役立つことができます。さらに健脳作用や記憶力の改善も期待できることから、認知症の予防も期待できるのです。

このようにDHAを摂ることはダイエットだけでなく健康維持のためにも役立つことができ、生活習慣病の予防や認知症の予防までもつながっていくのです。魚がダイエットから認知症予防までも期待できるのはDHAのおかげでもあることから、健康維持のためにも以前より魚を食べる機会を増やしたというわけです。

荏胡麻油や亜麻仁油はオメガ３系の必須脂肪酸のα-リノレン酸が豊富です。α-リノレン酸は高血圧や心筋梗塞などの予防が期待できるだけでなく、体内に入るとその１割ほどがDHAやEPAに変換されるようにもなります。

こうしたことからダイエットや認知症予防のための健康維持にも期待できることから、食事ではソースなどに代わり荏胡麻油や亜麻仁油をスプーン一杯ほどかけて使うことにしています。

食物繊維も肥満の予防に役立つことができることから、ダイエットにも役立つことができるので、食物繊維が豊富な食材を食べる機会を増やすことにしています。

ダイエットの他にも糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病の予防にも役立つことができることから、血管性認知症の予防にも期待できます。さらに食物繊維は腸内環境をきれいにしてくれるので、便秘の予防にも役立つことができるなど、健康維持のための効果も多く期待できます。

ワカメやヒジキなどの海藻類、納豆やおからなどの大豆製品、ゴボウやニンジンなどの野菜類など、食物繊維が豊富なものは積極的に食べることにしています。

このように毎日の食事でダイエットだけでなく認知症予防も期待できる食べ物を摂る機会を増やしているとはいえ、ときには必要となる栄養素が不足する場合があります。

そこで、栄養不足を補うためにサプリメントを摂ることにしています。もちろん、サプリメントのみに依存して毎日の食事を疎かにするようなことははせず、あくまで栄養補助食品ということで毎日の食事に追加しています。

このようにダイエットだけでなく認知症予防のためにも必要となる栄養を毎日しっかり摂り続けるおけがで、以前よりも風邪をひきにくくなるなど健康維持ができるようになりました。体重も53～55kgを維持できるようになり、疲れも以前より回復しやすくなりました。さらに食物繊維などのおかげでお腹の調子もよくなり、便秘も少なくなりました。

ダイエットのため運動は何をしたらいいですか？

ダイエットや認知症予防は食事だけでは十分ではありません。運動もまた大事な要素です。適度な運動な脳に刺激を与えて活性化することができることから、認知症予防にも期待できるからです。

ダイエットや認知症予防を意識して最初に取り組んだ運動は、散歩としてのウォーキングでした。休みの日には近くの公園や町の中などを周りながら散歩をしていたのです。

ただ歩くだけでなく周りの景色はどうなっているのか、今どのような花が咲いていて鳥や虫がいるのかなども意識してウォーキングしていました。こうして今まで気づかなかった発見もできるようになったことから、自分の脳にもいい刺激となりました。

やがて、ウォーキングだけでは飽き足らないと感じるようになって、他にも何か運動をしてみたいと思って探してみることにしました。水泳やトレーニングなどなど、スポーツクラブでは色々とありましたが、どれがいいのが迷ってばかりいました。

老後の認知症予防も兼ねてランニングを始めてみました

このようにウォーキングの他に探してる日々が続く中、たまたまスーパーの掲示板でマラソン練習会のお知らせを見かけました。

自分は短距離走のような全力ダッシュよりも長距離走のようなじっくり取り組むほうが向いているなと感じていたことから、どこまでできるのか試してみようとマラソン練習会へ参加することにしました。

最初は何年も長い間マラソンをしていなかったので、きちんとランニングができるのか不安はありました。いざ参加して走ってみるとランニングはしっかりできたことがわかり、自分でもマラソンはできると確信しました。

こうしてマラソン練習会への参加を続けることにしました。それだけでなく毎日空いた時間にランニングをすることにしました。

ランニングを続けているうちに、ランニングの爽快感を味わうことができて楽しくなってきました。

走るときには、少しペースをゆっくりして走ったほうがいいかな、こう走ると足がつっかえて転んでしまうから直したほうがいいな、など考えながら走って、自分がどうすればきちんと走れるのか、自分のランニングを築く楽しみもできました。

さらに、事前にランニングのコースを地図で調べて、地図上ではこうなっているけど実際に走ると感触はこうだったな、などの自分のランニングコースを建てて実際に走ってみる楽しみもできたのです。

やがてただランニングするだけでは飽き足らないなと感じるようになり、マラソン大会にも出場することにしました。

マラソン大会で完走するという目標ができたことで、制限時間内に走るにはどのペースで走ればいいのか、大会では坂道のコースもあるから練習でも坂道を走るようにしようなど意識するようになりました。

ダイエットも目標を持つと行動が変わるものだなと実感できたのです。

ダイエットから認知症予防までのマラソンのゴールはまだまだ先

このように自分にとってはダイエットは、認知症予防のための健康維持となります。ダイエットはマラソンと同じで短時間で決着をつけるのではなく、長期間コツコツと継続していくことが必要ではないかと考えています。

ダイエットも認知症予防も健康維持ためのマラソンということになります。ゴールはまだまだ先ですが、これからもゴールまでしっかり完走していきます。

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