猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

認知症予防のために私がやっている謎かけトレーニング

認知症の予防に謎かけ

わたしが認知症の予防のために実践していることをお話します。それはちょっと変わった方法なんです。

わたしは毎日「謎かけ」を作ることで認知症を予防しています。というのも、認知症の不安が以前からあったのですが、毎日忙しく、なかなか落ち着いて調べたり、効果のあるトレーニングを家で行うことができなかったんです。

そんなとき友人に紹介してもらったのが、「謎かけで認知症予防」でした。

これはどんな方法かというと、普段、外を歩いているときでも、家の中にいるときでも、視界に入った物や、聞こえてきた言葉を使って謎かけをつくるんです。

謎かけの作り方

例えば誰かの話し声の中に、ツイッターという単語が聞こえてきたら、ツイッターをお題にして、いろいろ謎かけを作ってみるんです。

「ツイッターとかけまして、水戸黄門の戦い方とときます、そのこころは 拡散、フォローして(格さん、フォローして)」といった感じです(笑)。

一日10個を目標にして毎日がんばっています。スムーズにできあがるときは早いのですが、うまくまとまらないと、一つのお題で2,3時間も悩むこともあります。

悩んでいるのも面白いんですけどね。

謎かけは脳の運動

友達が言うには、この謎かけには認知症を予防する効果が抜群なんだとか。認知症が起こる原因のひとつに、脳のシナプス同士の連絡がうまくいかなくて、物事の意味や記憶を忘れていってしまうんだそうです。

この謎かけを訓練することによって、それが防げるんです。どうしてだとわかります?例えば、あなたも魚というお題で謎かけをつくってみてください。

ひとつの謎かけをつくるだけで、実にいろんな方向に頭を働かせなければならないということがわかるでしょう。

魚・・ヒレがある、海にいる・・刺身、捌く、エラがある、といった具合に、魚から連想するいろんなものを引き出して、それをうまくまとめて謎かけにしなければいけません、このときに脳のシナプスを刺激するんです。

楽しみながら認知症予防

このトレーニングのいいところは、寝るとき以外はいつでも行えるということです。紙もペンも必要ありません。さらに、面白い謎かけができると友人や家族に披露したり、誰かと謎かけ合戦をやってみたり、いろんな楽しみ方ができる点もおすすめです。

私は約2年前からこの方法を実践して、今ではかなりはやく謎かけができるようになりました。ひとつの単語から多く連想を引き出せています。

皆さんも謎かけを楽しんで、認知症予防に役立ててください。

スポンサーリンク



ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?