猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

認知症予防で体重と栄養に関して注意し始めた一つの方法

認知症の母に打つ手はないのか

母が82歳になります。認知症的な事象もたくさん見られます。

あまりにひどい時もあり近くの脳神経外科に連れて行ったこともありましたが、脳からの影響はありませんでした。

年齢的な物忘れ。医師からも仕方がないというような診断でした。みんなあることとの説明みたいでした。薬も本人希望で頂きましたが、一ヶ月で効果が確認できなかったので本人希望で辞めました。

認知症予防のため食事回数を増やしてみる

近くの方やその他の場所で聞かれることですが、認知症も大変だけど体力の低下や体重の増加がどうしようも止められないと聞いていました。

医療関係の本を読んだり、テレビを観ていたらいい考えを思いつきました。ダイエットの仕方で食事回数を増やすというやり方があります。それを利用できないものかと考えて、いろいろ調べてみました。

医学界でも太った人へのアドバイスでワザと食事回数を増やす方法があるということが書いてある書籍がありました。3食で食べている食事回数を5回や6回にするという方法です。

1食の食事量やカロリーは落とさなければいけません。しかしやってみるとそんなに食べれないものです。食事の時間と食事の時間が短い関係でなかなかお腹がすきません。自然に今まで楽に食べていた食事量を食べれなくなり、半分くらい残してしまいます。ひどい時は3分の1しか食べれないこともあります。

食事回数を増やす分、食品を見直してみる

母だけでなく私も試しましたが、80歳の母だけでなく私でも同じでした。ただし、空腹感は無く満腹感があるのです。健康診断で体重の増減対策にここ数年母が実行しています。

健康診断の体重と腹囲に関しては問題は出ていません。いくら5食にしたといっても食べるものが甘いものが多くなったりしたら、健康的にも食事的に見ても悪いので本人と周囲の者は注意しています。

飲み物はお茶を多くして、甘い飲み物はあまり飲まないようにさせています。近くに置かないようにもしています。10時や午後3時の食べ物はおせんべいのような物を数枚かおにぎり、小分けにされているパンを1個みたいな感じで準備しています。

バナナやリンゴなどは小分けに出来るし、満足感もあるようです。各食事までの間が約3時間くらいしかないので、空腹になりにくいみたいです。通常の3食の食事については野菜を主食としたような料理内容で、必ず肉か魚を少量加えて食べています。

物忘れはしても食事に気をつけること

偏りは無いように注意しているためかここ数年間は軽い風邪をひくくらいで病気もあまりせず元気でいてくれています。本人もまわりからいろいろ指摘されるためか食べ物を注意しているみたいです。健康食品も必要ないので購入していません。

嫌がって実施しているわけでなく、本人にもやりやすいのか実行することを続けています。物忘れはしてもこのことは忘れません。現状を維持していくことが母のための健康には良いみたいですので続けて行こうと考えています。

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ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?