認知症予防に緑黄色野菜がいいらしいので毎日野菜を食べています
認知症予防のカギは運動より緑黄色野菜?
お年寄りが行方不明になって探しているという市の放送をよく耳にします。自分も認知症になるのではないか、親や祖父母も認知症になるのではないかと不安です。
認知症になってしまうと治すことは現在の医学では無理なので、予防をすることが大切です。認知症予防に関する本を読んだところ、緑黄色野菜の摂取量が多い人は認知症になりにくいということを知りました。
脳トレをやったことがあるけれど、面倒になってやめてしまいました。でも、食事は毎日食べるものだし、緑黄色野菜を取り入れるだけなら簡単なのでやってみました。
野菜は健康に一番、食べないと認知症になるかも
野菜は淡色野菜と緑黄色野菜の2種類に分かれています。緑黄色野菜とは、100gあたりにカロテンを600μg以上ある野菜です。それ以下は淡色野菜になります。簡単に見分ける方法は色です。緑黄色野菜は濃い色をしています。ほうれん草、カボチャ、人参、小松菜、ブロッコリーなどが緑黄色野菜です。
書籍にはサービングサイズで野菜摂取量が記載されていて、何グラムなのかはわかりませんでした。健康日本21では、1日にとる野菜は350g以上を目標としています。そのうち緑黄色野菜は120g以上とることを目標にしています。なので、350gくらい野菜を食べればいいかなと思って、食べるようにしています。
私はよく野菜を食べるのですが、父はあまり野菜を食べません。人の話を聞かなかったり、すぐにもの忘れをするので、父が認知症にならないか心配なので、特に野菜を食べて欲しい人なのですが、あまり食べないことが悩みです。
マヨネーズをオリーブオイルやエゴマ油、亜麻仁油に代えて
体によい油として知られているものが、オリーブオイルやエゴマ油、亜麻仁油(アマニゆ)、しそ油などです。
オリーブオイルは悪玉コレステロール値を抑えてくれます。エゴマ油や亜麻仁油、しそ油は、オメガ3のn-3系必須脂肪酸のαリノレン酸が多くあり、体に入るとその一部がDHAとEPAを作り出してくれます。
マヨネーズ摂取量を控えるために、これら健康によいといわれる油をできるだけ使うようにしています。最初はしぶしぶといった感じで食べていたのですが、だんだんに慣れてきてくれました。
認知症予防のための料理作り
認知症予防のために野菜を食べてもらえるように、おいしい料理をこれからも作っていきたいです。
そのためにも緑黄色野菜をもっと取り入れて、味付けにはオリーブオイルやエゴマ油、亜麻仁油などの健康にいい油を使うようにして、今までよりももっと食べれるようにしていこうと考えています。
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