猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

トランプゲームは頭の回転がよくなり認知症予防に良い

認知症の予防にトランプのススメ

私が認知症を心配しているのは、私の祖父です。私の祖父は、激しくボケているということはありません。ところが、時々物事について思い出すことができないこともあり、このままいくと物忘れがひどくなると感じていたのです。そのため、私ができる限り何かをして刺激を与えて上げることが大切と思うようになりました。

祖父は、祖母と二人暮らしをしています。しかし、二人でがほとんど毎日同じことの繰り返しで刺激のない生活なんです。そんな生活をしていたら、ますます認知症になりやすくなります。そのため、私が定期的に祖父の家に行って、何かをすることにしました。

その時に思い出したのは、トランプです。トランプは、祖父の家にいった時によくやっていたゲームです。子供たちが集まった時に行っていたので私が祖父の家にいくと、トランプをする?と話しかけていたのです。ところが、最近ではトランプをしたいという、そんな気分ではありませんでした。そのため、毎回拒否をしていたのです。

そんな時、祖父がボケてしまうことを心配してトランプをすることがいいのではないかと思うようになったのです。祖父は昔、トランプが大好きでした。そのことから、多分私がいったときもトランプをいっしょにしたかったと思うのです。その気持ちに早く気づいてあげるべきでした。

トランプをしていると祖父が笑顔に

そこで、祖父の家に子供たちでいった時にはいっしょにトランプをするようにしています。その頻度は、だいたい一週間に1回ぐらいです。祖父がするようになってからは、祖母もするようになりました。そのため、私たちが行かなくても二人ですることもあるようです。

そのトランプをしている時、とても笑顔が多いことに気づきました。笑うということはとても良いことですね。思いっきり笑うことができているのです。そして楽しい時間を過ごすことができました。

みんなといっしょに楽しいことして認知症予防

特にボケ防止でいいと思ったのは、神経衰弱です。それは祖父のほうが得意となっています。神経衰弱をして祖父が勝つと大喜びをしています。その姿を見た時、もっとこのような機会を持つことが必要と思ったことでした。

ボケ防止には、周りの人達といっしょに思いっきり楽しいことをすることがいいですね。トランプをするのも、その一つと思います。トランプで頭を活性化させることができていると感じました。表情が違ってきているので。これからも続けて行きたい気持ちがあります。家族が楽しむと、それがボケ防止につながると感じます。

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ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?