私の母親が始めた買い物する時に行う認知症予防方法
認知症の予防は毎日の料理で
私の母親は、65歳です。最近は物忘れがひどくなり、少しショックを受けています。以前はこんなことはなかったというのです。人によって違いはあるものの、人はある程度の連例になると、頭の回転が悪くなります。そしてその結果、認知症などにあることもありますね。母親はそのことを心配して今から始めることができる、認知症対策を行っています。
その一つとして、毎日料理を作ることにしています。年を取ると、料理をすることがとても面倒ですね。毎日のことなので、それは女性であると特にそのように感じます。そのため、だんだんと料理をすることが嫌になってくるのです。
私の母親も、そのような傾向が見られるようになりました。そのひとつに毎年作っていたおせち料理を作ることが嫌になったというのです。毎年していたことをやめてしまうと、今度始める時につらくなりますね。そのため、行っていたことはできるだけ継続して続けることが大事と感じます。
それは私も、感じることがあるのです。ジョギングをしていていやになってやめてしまった時、再度はじめた時に辛かったからです。そのため、ちょっとしたことでも毎日することが大切なんですね。
料理のためのお金は決まった金額内で
そんな母親が、料理をすることをやめてしまったら、とんでもなく早くボケてしまうと感じました。そのため、母親もそのことについて悩んでいたんです。そしてついに、元のように毎日料理を作ることにしました。
料理を作るということは、そのメニューを考えることもとてもいいことですね。違うメニューを考えて料理にするのです。それだけでも、かなり頭を使うことになります。
そして次にその材料を買い出しに行くこともいいことなんです。私の母親はその時に、決まった金額しかお金を財布に持参しないことにしています。そして買い物をする時に、計算をしながら買い物をすることにしているのです。それも、とても良いことだなと感じていました。
料理を楽しみながら栄養補給と認知症予防
料理を毎日作るようになってからは、再び料理をする楽しさを感じているようです。多めに作った時には、必ずおそそわけとして私にくれたりしています。そして美味しいという言葉を聞くことができたら、ますますやる気を持つことができるようですね。
料理は、毎日の生活の中で栄養を取るということ以外で、認知症を予防するという意味でもとても大切なことと感じます。年を取っても、料理を長く続けてそのことが頭を活性化させていると思って欲しいです。母親も認識をしているようなので、良かったと思っています。
スポンサーリンク