猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

参加しない近所の人を催しに連れて行って良かった

認知症はコミュニケーションが減るとなりやすい?

認知症というのは、人と接しなくなるとやっぱりなりやすいと感じます。そのため、人と接して色々と会話をすることが大事ですね。

そんな時、祖母がよく話をしていた近所の人のことについてとても気になっていました。その気になっていたというのは、その人の姿を滅多に見かけないということです。以前はよく散歩などをしていましたが、散歩をすることもなくなり姿を見ることが少なくなりました。ゴミ出しの時に、少し見るくらいです。

そのため、祖母がとても心配をしていました。その人は一人暮らしをしています。そのため、どこかからだが悪いのではないかと心配をしたのです。そのことから、祖母といっしょにその人の自宅を訪ねることにしました。

読んでも返事がありません。そのため、もしものことがあったらどうしようと、とても困ったのです。5分ぐらい待つと、やっと出てきました。その姿を見た時、本当にほっとしましたね。その確認ができただけで、とても良かったと思っています。

心配した祖母が誘っも断られ

そして祖母が話しかけると、元気にいるということでした。しかし外出をすることが億劫になったということで、外出をする時間がめっきり減ってしまったのです。

その時、祖母は地域で行っている催しものに参加をしていたので、いっしょに行かないかと誘ってみたのです。ところが、嫌ということでした。そのため無理にいうことができないなと感じて、誘うことをやめて帰宅をしたのです。

その後もしばらく、その人の姿を見ることがありませんでした。そのままでは何の刺激もなく、毎日を過ごすことになります。しかも病気になっていても、わからないかもしれないという、そんな不安も感じます。

5度目の正直でようやく

そのため、何度も誘ってみることにしました。すると5回目ぐらいで編み物教室があるということを聞いた時、とてよい反応があったのです。その人は昔に編み物をしていたということで、もう一度してみたいと思ったようです。

そこでその編み物教室があるときに、いっしょに行くことになりました。するとそこで、先生ができるくらいすごい上手だったようです。それは、とても嬉しいことですね。周りの人達に教えることができるほど、すごい出来栄えだったのです。

その後は、毎週その編み物教室に行くようになりました。参加をしている人から先生と呼ばれる程、とても人気があります。そのため、とても楽しそうに喜んでいる姿を見ることができました。

最初は嫌がっていましたが、根気よく誘ったことは本当に良かったと思っています。

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ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?