猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

認知症にならないための、物忘れを防ぐための対策は若い頃から

物忘れが激しいって、若年性認知症?

実は学生時代から一度聞いた話を完全に忘れてしまう、あるいは度忘れ、学校で持ってくるよう言われたものを忘れる、といったことが度々ありました。その都度、みんなの前で怒られ、屈辱を味わいました。

学生時代ならまだしも、社会人になってもそれは変わらず、周囲に迷惑をかけることになってしまい、単なる物忘れでは済まなくなりました。

また、若年性認知症に進むかも、という恐怖も感じることもありました。

認知症予防のためウォーキング始めました

40代になって新しい趣味や仲間も探していたこともあり、歩くと認知症予防や脳の活性化につながるという情報を聞き、ウオーキングのサークルに参加してみることにしました。回数は月一回ほどで4,5キロほどの距離ですので、体力のない自分でも何とか行ける運動量です。

そこにはいろんな職業の人がいて、自分から積極的に話しかけることにしました。歩きながら話すのは、より効果があがるそうです。実際高齢の方も何人もいて、皆驚くほど元気なのです。

いろんな人たちとの会話や、景色などを楽しみながら、無理のない距離をあるく。これは思ったより、頭も体もすっきりできます。大勢が苦手という人は、無理に人の中に入らず、一人でもいいです。無理に入っていっても、受け入れてくれないこともありますから。

そういう人は、歩きながら俳句を考えることもいいでしょう。俳句つくりは結構難しいですが、その分脳を使います。いい俳句ができると、うれしいものです。

食事にお青魚の刺身を

食事面では、青魚などがいいとということも聞き、たまたま近くのスーパーに、旨い刺身があり、毎週食べてます。ただ、いろんな情報が入ってきますが、基本は魚肉野菜などを、バランスよく取り入れることだと考えています。あれがいいからと言って、取りすぎても逆効果です。

実際ウオーキングと、青魚を意識した食事を続けてきましたが、以前よりは物忘れが減少したと感じられます。繰り返しになりますが、ただ歩くより、脳を使ったほうが、より効果が期待できると考えています。

物忘れ対策でメモして失敗したら罰金も

ほかに自分がとっている物忘れの対策として、メモ帳があります。以前の自分は、記憶が悪いのにただ聞くだけ。それで何回も大事なことを忘れてしまい。迷惑かけたり、損をしたり、ですので、聞いた事は即メモ書きし、机にはったりメモをもってまわる事もあります。

笑われようが、愚直に続けています。失敗するよりはましなので。ただそれでも、完璧ではありません。失敗をしたときは、妻に罰金を払っています。

これも効果あります。

このようにいろんな対策を組み合わせながら、物忘れの低減と、認知症の予防に向け、頑張っているところです。

スポンサーリンク



ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?