祖母が認知症を患っていて、認知症に効果があることをしました
運動は畑仕事も自転車の運転も
運動といっても、祖母は畑を持っていて野菜を育てるのが趣味なので、畑仕事が認知症予防になっています。1年を通して様々な植物を育て花も育てているので、動く機会が多いため、これが主な認知症予防につながるのです。
祖母は以前はヨガ教室にも通っていたのですが、ヨガ教室が今は終了してしまったとのことなので、今は行っていません。変わりに畑仕事をする時間が長くなり、芝刈り機を取り出して動かしていたり種や肥料を買いに行ったりと、体を動かすことは以前よりもずいぶん増えています。
なおかつ、買い物に出かけるときは車ではなく自転車を運転しています。こういった運動量が多い傾向からか、車で生活していたころよりかは耳の遠さは相変わらずですが、あまりボケていません。
記憶違いが多く家族からたびたび軌道修正を受けるため多少なりともボケてはいますが、それでも悪化はしていないのです。
食事は野菜も魚もまんべんなく
祖母は食べ物の好き嫌いがほとんどなく、食事はいつも自炊をしています。特に嫌いな食べ物がなくて、朝から白米、みそ汁、肉、野菜、魚となんでも食べられます。とはいえ肉類は認知症をさらにひどくさせる作用があるようで、普段はあまり食べていないとのことです。
食事には自分で育てた野菜を度々使いうまく節約しながら食費を抑えています。
祖母は梅がとても好きで、自分で梅干を作って食べるほどです。梅干には認知症予防効果があって、本人も美味しく感じながら認知症を抑えられています。梅干は本人が言うには夏にはたびたび食べているらしく、畑仕事を終えたあとに一つ食べるだけでかなり回復するとのことなので、やはり塩分が必要になると感じました。
お漬物も好きでキャベツやカブ、大根やきゅうり、たくあんなどいつも何かしらの漬物を自分で作っては食べています。漬物に使われる酢は、血管と血圧に効果が現れます。
魚はどんなものを食べているのか本人に聞いてみたら、青魚が好きでイワシ、サンマ、サバなどの魚を食べているとのことです。これらの青魚からはDHAやEPAがたくさん入っているので、動脈硬化と認知症に効果があります。
睡眠不足を避けてよく眠る
祖母は遅くとも深夜11時には寝るようにしています。
普段畑仕事をしているため眠くなることが多く、昼間には一度疲れて昼寝をしているとのことです。それから一度起きて夕飯の買出しなどに出かけて一運動したあとに食事の準備をしたり、家事をしてしばらくしたら眠りにつきます。
生活リズムが整っていて眠くなる時間が一定なので、これも認知症予防に一役買っています。
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