猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

認知症を生活習慣で改善予防ができるって本当?

認知症はいつ誰にでも起こりうる

高齢者社会になり、「認知症」という言葉を聞いたり、身近に認知症を患った高齢者がいるケースもあります。

認知症は誰にでも罹患していまう可能性のある病気で、高齢者だからなるというわけでもなく、早ければ50代前後から認知症の症状が出始める若年性認知症というものがあります。とはいえ、必ずしも認知症になるというわけではありません。

認知症は、誰もが起こりうる病気ではありますが、日常生活に取り入れることで予防したり、症状の進行を抑えることもできます。

食事の改善にワインや魚を

その一つに食事での改善も見込めます。では、何をどう食事をしたらいいのでしょうか。

まずは目にもいいと言われているブルーベリーを始めとするベリーはポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールは、抗酸化作用が高く、がん予防、動脈硬化、免疫力の向上などの効果がありますが、認知症の予防にも効果的です。

このポリフェノールは、脳血流を改善したり、血管を丈夫にする作用もあります。脳血流を改善する事で記憶力の低下の予防、認知症の予防につながります。食品でいうとワインやブドウジュースなどにはポリフェノールが豊富に含まれますので、食事の一部に取り入れてみるといいでしょう。

また、魚の油で有名なDHA、EPAなどの油も摂取していく事が大切です。これらの油は、記憶力の向上であったり、認知症・痴呆症の予防にもつながります。魚に多く含まれるので、魚料理を取り入れてみたりすると良いでしょう。

不足分はサプリメントで

これらの成分を食事から摂取するには大変な量を食べなかったり、高齢者になれば、食が細くなり、規則正しい量の食事がとれなかったりします。

そこで、今、テレビコマーシャルや新聞広告などでよく目にすると思いますサプリメントを始めとする健康食品を取り入れてみてはいかがでしょうか?すぐに効果が出るわけではなく、継続的に続けていくことで結果に結びつくものです。

食事だけでなく運動も

食事での改善予防と同時に運動をして身体の機能を衰えないようにすることも予防の秘訣です。老化とともに、足腰の筋力の低下などで運動量の低下などが挙げられます。運動をすることで、脳内の血流も向上し、認知症の予防などに繋がります。

関節痛や腰痛などで運動が困難な場合は、ラジオ体操などの軽度な運動でも構いませんから身体を動かす事で、認知症の予防になります。

食事と運動を両方をバランスよく日常生活の中に取り入れることで、認知症の予防にもつながります。身近に高齢者を見かけたら、積極的に情報を提供しより良い自立した生活ができるようにできたらいいですね。

スポンサーリンク



ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?