記憶の訓練が出来るもので物忘れの予防をする
前日の食事のことを思い出す訓練
認知症や物忘れで予防対策としてやるきっかけになったのは、自分の年がまだ若いことから、今からそういった症状が出始めると家族や仕事場に迷惑がかかるので、自主的に初めてみたのです。
試してみたことの内容としては、前日に食べた料理をすべていけるかという内容です。この訓練内容を何度かやってみた所、始めはすべて思い出すことは、出来なかったですが、一日で1日で3回を長期的に行うことで、記憶をさかのぼることも出来ます。
詳しい内容としては、前日に食べたメニューをすべて言えるかと言う訓練です。何気なく食べている食事は、大体の方ははっきりと覚えてない方も多いですので、一品一品答えられるようになれば、予防対策として成り立ちます。
認知症の兆候が見られてる時には、食事をした回数などチェックしてみることもいいです。
あだ名を言うゲームの訓練
物忘れなどに効果的なイベントとしては、あるサークルの集まりがある時に、個々にあだ名をつけてもらって、全員輪になって順番にその方のあだ名を言っていくというゲームです。
各個人であだ名を書いた名札を首にかけておいて、その名札は隠しておき、ゲームを始める前に個々のあだ名を一人一人言ってから始めるようにします。
ある人から始まった時に自分のあだ名をいったら、次の方が最初の方のあだ名から自分の所までの方をすべて答えていくというゲームとなってます。最後の方は、全員のあだ名をこたえなければならないので、大変さは感じられますが、記憶の訓練としては効果的です。
記憶のゲームを行ってる時に、実際にやられてる方は、自分の所に来るまでの間緊張をされてます。何回もこのゲームを行っていると、参加されてる方全員が、以前の記憶力よりもアップされてる方が多くなり、暇があったら自主的に行え、自分自身の物忘れを自覚出来るようになり、大変すばらしい効果が得られます。
物忘れの予防対策で効果的な記憶の訓練は
今までいくつか物忘れの予防対策で、いろいろ行ったことがありますが、記憶力が重要なゲームを行うことが一番良かったかなって思います。
食事の面でも効果はあるのですが、イベントで行うゲームでは、多くの方が参加されて行えるゲームとなってますので、緊張はするのですが、楽しく行えることが一番の魅力です。
あだ名ではなく、一列に並んで服装が個々に変わってる所を当てるというゲームも記憶力をアップするのに効果があります。ご高齢になってくれば、誰でも記憶力が弱くなってくるのは必然的なことなので、なるべく低下しないように訓練をしておくといいです。
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