猫だって認知症を予防して家族を守りたい

猫も大きな野原を駆け巡りたいけど、大好きな家族を認知症から守りたい(ΦωΦ)。認知症に関わるエピソードや、認知症予防のための食事や運動などを紹介します。

認知症にならない為に注意する事を考える

認知症にならない理由

自分の家族や親戚、見回してみても認知症になっている人は一人もいません。生活習慣なのか、遺伝子的なことなのかは分かりませんが、年寄りでもしっかりしていて、自分自身も不安になることはあまりありません。

美容師という仕事をしている為、沢山のお客様と接する機会がありますが、その中でも何名か認知症になって来られなくなってしまった方もいらっしゃいます。

認知症になりやすい傾向

そういう方々を見て、どのような方がなりやすいか?傾向が何となく分かり始めました。

真面目な性格の人。

こうしないとダメとか、こうじゃなきゃいけないなど、自分の中にルールを決めて、その枠から外れられない人は、考えているようで意外と頭を使っていないので、認知症になりやすいのではないか?と考えられます。

外に出るのが嫌いな人。

外出するとことにより、自分では無意識の中でもいろいろ考えて行動しています。しかし、決められた枠の中、家の中でしか生活していないということは、いつも同じ環境で、変化がなく、これも脳を使っていないためになるリスクは高くなります。

会話をしない人。

無口なのか、めんどくさいのか分かりませんが、一言二言でも、人と会話をする事で、脳の活性化につながると言われています。また、会話のキャッチボールをする事は、次に何を話そうか?を、考えるために頭を使うので、これも認知症の予防になります。

一人暮らしの人。

しょうがなく一人で生活している人もいますが、全員が全員一人暮らしの人がなりやすいのではなく、自分一人で生活していると特に何も考えなくてもよく、変化も求めず、誰とも話さないで一日終わるなど、誰にとがめられることもなく、アップダウンのない生活を送れる為、認知症になりやすいです。

認知症の予防は脳に刺激を与えること

以上を含めて言えることは、まあいいか?みたいな、少し生活に余裕を持つこと。自分の決められた型の中だけで決めるのではなく、ちょっとした心の余裕が必要なことと、用がなくても外に出て外の刺激を受けることが欠かせません。

バスに乗って違う場所に行って買い物して帰りは電車で帰るだけでも、脳に刺激があって活性化されるはずです。おまけに、出かけた先のスーパーのレジの人と一言二言会話をしてみるのも良いです。

一人で生活していても、テレビに話しかけるとか、色々な料理に挑戦してみるとか、何か毎日違う流れで生活を送ること。これも、頭を使う一つの手になります。

とにかく、認知症を防ぐには脳に刺激を与えながら、少しいい加減になるのがコツではないか?と、考えられます。

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ガイド役:ホワイト

ガイド役:ホワイト

二児の母の愛猫で、チャームポイントは尻尾の白猫。
一見すると愛嬌があるように見えるが、実は意外としっかりもの。
最近は、物忘れが多くなった祖母(母の母)がもしかして認知症かもしれないと悩んでいる母を見て、どうすればいいのかいつも母のことを気にかけている。
その一方で、相方のパグの食欲旺盛やおとぼけぶりに振り回されているのも、頭が痛いところ。

サブガイド役:グレイ

サブガイド役:グレイ

ホワイトの妹、一見強がっているが実は甘えん坊で、毎日母といっしょにいたがっている。姉のホワイトには頭が上がらない?